インスタ映えは必須条件!『ドライフラワー図鑑:オシャレなドライフラワー編』
狙うはトレンドのど真ん中♡オシャレ優等生はインテリアにも抜かりなし!
01:スプレーローズ
バラとスプレーローズの違い、知ってる?
バラは一茎一花。一輪に複数の花がついているのがスプレーローズ。
ドライになったスプレーローズは、ちょっとアンニュイさが増して、オシャレ感は最高潮。
バラって、なんでこんなに気分が上がるだろう・・?
02:スターリンジア・スターリンジャー
「可愛い!これ、なんていう植物ですか?」
ワークショップで必ず聞かれるのが、このポワポワした実の植物、スターリンジア。
オーストリア原産のスターリンジアは、生花でも枯れてもほとんど見た目が変わらない。
スターリンジアの枝一本だけをフラワーベースに生けても様になる、今一番注目されているオシャレ花材。
03:アジサイ
梅雨の時期に同じみのアジサイも、ドライフラワーになるとアンティークな家具にぴったりの優しい色に変化。
乾いたそのままブリキの缶に飾って簡単オシャレに楽しむも良し、枝を小さく切ってアレンジするもよし。
アジサイの花びらに見えるところは実はガクで、花びらは中心にある小さな小さな部分、というのは有名な話。
04:ニゲラオリエンタリス
花言葉は、『夢の中の恋』。
起きたらドキドキだけが残っているような、そんな思わせぶりな果実のドライフラワー。
個性と上品さが同居した形が印象的。
ハーバリウムの主役としてや、スワッグのアクセントとしても人気が高い。
05:コットンフィリカ
小さな綿の実のような起毛の質感の花がついているコットンフィリカ。
コットンフィリカは南アフリカ原産のワイルドフラワーで、リラックスした雰囲気によく似合う。
「ナチュラルだけどなんだかオシャレ。」そんな、頑張りすぎないオシャレ感を目指す人にぴったりのドライフラワー。
リビングに手軽に飾るなら?
「ドライフラワーを無造作にフラワーベースに入れればOK♡」
と言われても、ちょうどいい無造作感とは・・?と悩んでしまうそこのあなた。
あなたには、室内を汚すこともなく、狭いスペースでも置きやすく、いい感じのフラワーベースを用意する必要がない。そして、壁かけフックを取り付けて準備する必要もない。そんなインテリア『ハーバリウム』、いわゆる“植物標本”がオススメ!
お部屋のアクセントとして使う以外にも、買った小物やコスメを撮ってinstagramにあげる時の撮影小物として使うと、オシャレ感・トレンド感のある写真が撮れる。
アジサイを使った優しい印象のハーバリウム。
スターリンジアを使った、シンプルだけど印象的なハーバリウム
スターリンジアを使った、爽やかなハーバリウム。
オシャレ魂に火がつくこの季節、ドライフラワーアイテムを取り入れてインスタ映えを狙ってみよう。
TEXT BY MAI
二児の母。トマトを育ててます。