Glanet collection|グラネットコレクション

フラワーアーティスト直伝、上手にミモザリースを作る3つのコツ
ART 2024.01.12

フラワーアーティスト直伝、上手にミモザリースを作る3つのコツ

ミモザリースをどうしたら簡単に上手に作れるか知りたい方へ。うまく作るコツがあれば知りたい、簡単に作れるワークショップがあれば参加してみたい、と思っていませんか?

本記事では下記の内容を解説。ぜひ参考にして素敵なミモザリースを作ってみよう。

 

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◼️もくじ

  • 1 上手にミモザリースを作る3つのコツ<フラワーアーティスト直伝>
  • 2 ミモザリースはワークショップに参加すると手軽に作れる。

 

 

◼️1 上手にミモザリースを作る3つのコツ<フラワーアーティスト直伝>
 
1−1 ワイヤーを使って作る

リース作りにはワイヤーを使うことがオススメ。その理由は、仕上がりが美しくなるからだ。

リースの作り方として一般的に、リースベースに直接ボンドやグルーガンつけていく方法と、花材をリースベースにワイヤーを使って固定していく方法がある。

ボンドやグルーガンはペタペタと貼って行くだけでお手軽なのが利点だが、『一度つけたら戻せない』、『接着剤の跡や伸びたものがついてしまう』という欠点がある。
特に接着剤の跡は完成したときにクォリティが下がって見えるので、できるだけくっつけた場所や跡が見えないほうが仕上がりが綺麗に見える。

その点、ワイヤーで固定していく方法は『失敗してもまた戻れる』、『周りが汚れない』そして『ミモザを立体的に配置できる』ということが利点。
欠点としては、初心者が行うには巻きつける位置や強さのコツが独学では難しいということが挙げられる。
初心者は講習会やワークショップを利用して、一度ワイヤーの使い方のコツを掴むとより作りやすい。

 

 

1−2 ミモザの下処理をする

ミモザの花はリースベース前に下処理を行っておくのが良い。仕上がってから花をいじると、バランスが崩れる原因になるからだ。

用意したミモザを切っていくとき、最初にミモザの花をよく観察しよう。
小さい花の中には、黒かったり茶色かったり、色が変わってしまっていうものがある。
こういった花はリースベースにつけていく前に、下処理としてはずしていく。

はずすときは、茎と枝分かれしている部分ぎりぎりを切っていくと切り口が目立たずに綺麗に仕上がる。

少し細かい作業で面倒だが、「神は細部に宿る」というドイツの建築家ミース・ファンデ・ローエが好んで使っていた言葉を胸に、美しい仕上がりのために細かい部分のこだわりを忘れないでほしい。

 

 

1−3 バランスはテーブルの上で見ない

全体のバランスをテーブルの上で見ていては上手に仕上がらない。きれいなサークルになってるか分かりにくいからだ。

あなたはリースを作るとき、どのような状態で作っているだろうか?
机にミモザとリースベース、ワイヤーを置いて椅子に座って作業していないだろうか?
そこに、落とし穴が2つある。

まず、椅子に座った状態で机の上を見ると、机に置かれたリースに対して45度〜60度ぐらいの角度で<斜め上から>見ることになる。
リースはできるだけ正円に近い形でバランスよく作りたい。なのにあなたはリースの円が<楕円形>に見える角度から見ながら作業しているのである。
この状態ではリースに対してパース(奥行き感)がついてしまい、花や葉がバランスよくついているか確認しづらいのである。

そこであなたは、立って作業して真上からみようとするだろう。
それは悪いことではないが、完璧ではない。
しっかりとバランスを確認するのに最適なのは、作っている途中でリース持ち上げ、腕をししっかり床と水平に伸ばして、壁を背景に確認することでする。

このときに、ミモザのバランスだけでなく、リースベースがミモザでしっかりかくれているかどうかを確認しよう。

集中していると、全体を見ているようでも視野はだんだん狭くなっていくもの。
ぜひこの方法でこまめにチェックして、納得のいく仕上がりを目指してほしい。

 

 

◼️2ミモザリースはワークショップに参加するとより手軽に作れる。

1−1 ミモザリースのワークショップは手軽で人気

ミモザのリースはワークショップに参加することで手軽に上手に作ることもできる。
道具や花材が揃っていて無駄がなく、ワイヤーの使い方など細かい事を講師に直接質問できるのがワークショップの良い点。

実際にワークショップで作られた作品を見てみよう。

▲ワークショップ参加者の作品。

 

▼2018年にIID世田谷ものづくり学校で開催されたワークショップの様子

 

 

1−2 ワークショップの講師はどんな人?

ワークショップの講師は、グラネットコレクションで植物コーディネーターを務めるyoko先生。

参加者の90%がまた参加したいとアンケートで答えるなど、満足度の高い時間を創り出している。

 

これまでのワークショップ開催回数は60回以上、受講者は述べ650人を超える(2018

年12月時点)。

その豊かな経験からくる知識で、ワークショップでは初心者にも分かりやすい細やかなアドバイスを行う。気さくに声がかけやすい雰囲気づくりも好評だ。

 

 

1−3 ミモザリースワークショップ参加者の感想

グラネットコレクション では昨年もミモザリース ・ミモザスワッグのワークショップを開催。参加者アンケートでは以下のような声が寄せられた。

 

『初心者でも簡単にできました!初めての体験で楽しかったです。』

 

『上手くできるか不安でしたが、アドバイスいただいたりして、楽しくつくることができました。とても楽しかったです。』

 

『リースの合わせで困っているとスタッフの方が声をかけて下さり、行き届いていて安心して参加できました。ありがとうございます!』

 

『質問しやすい雰囲気だったのがよかったです。』

 

『思ったより簡単に、かわいいリースができてうれしかったです。』

 

『とても楽しかったです。また参加したいです。ありがとうございました。』

 

 

 

 

◼️まとめ

ミモザのリースを上手に手軽に作るポイントをまとめると

 

  • 花材の固定はワイヤーで行う。
  • ミモザの花は最初に汚い部分を切っておく。
  • リースの途中や仕上がりのチェックはリースを持ち上げて行う。
  • ワークショップに参加すれば花材や道具の準備が不要。
  • ワークショップでは講師に細かい点が質問できる。

 

ミモザのリースはコツを掴めば美しく作れるもの。
この記事を参考にミモザのリースやスワッグを作って、春の訪れを楽しんでほしい。

 

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