【春の花ミモザ】ミモザの日の由来,育て方,リースの作り方徹底解説
春に人気の花「ミモザ」。ミモザの日の由来、ミモザの木の育て方、ミモザリースの作り方、ミモザのイベント情報をまとめをました。
▪️もくじ
1.ミモザとは
2.ミモザの名前がつくもの
3.ミモザの季節
4.ミモザの木の育て方
5.ミモザのリースの作り方
6.ミモザのワークショップ開催情報
1.ミモザとは
ミモザ(mimosa)とは、そもそもは現在とは違う植物をさしていた。
wikipediaの解説は、以下の通り。
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現在ではもともと意味していた植物とは別種の、フサアカシアやギンヨウアカシアをさすことから、「ミモザ」と「アカシア」と混在して呼ばれるようになっている。
2.ミモザの名前がつくもの
<ミモザのカクテル>
オレンジジュース入りのカクテル。カクテルの色がミモザの黄色い花の色によく似ていることからこう呼ばれている。
<ミモザサラダ>
卵黄を粒状にし、散りばめて装飾したサラダ。黄色い粒状にした卵黄とコロコロとしたミモザの花が似ていることから呼ばれるようになった。
<ミモザの日>
イタリアでは3月8日の国際女性デーの時期に、ミモザを街中に飾ったり女性へ贈る習慣がある。このことに由来し、3月8日を「ミモザの日」とも呼ぶようになった。
→[もっと詳しく] ミモザの日って?ミモザの花が愛される理由と花言葉も紹介
3.ミモザの季節
ミモザの開花時期は2月下旬頃〜4月中旬頃。
ゴスペラーズの「ミモザ」という曲の中に「ミモザの花の季節」という表記があるが、その季節はこの初春の季節を表現していると思われる。
長かった冬が終わり、春の息吹を感じる頃に黄色の花をつけるので、春の暖かさを感じる花として多くの人に愛されている。
→[もっと詳しく]鮮烈な黄色が放つ陽気なパワー。ミモザのリースで心もインテリアもリフレッシュ
4.ミモザの木の育て方
ミモザアカシアは比較的育てやすく、庭木に人気のある植物。
大きく育つと10mくらいの大きさまで成長し、銀灰色の葉が生い茂る美しい姿を楽しめる。また、常緑の植物で、1年中銀灰色がかった綺麗な葉を見る事ができるのも特徴。
庭植えは用土に腐葉土を混ぜ込み、水はけの良い場所を選ぼう。
→[もっと詳しく]春のギフト、ミモザアカシアのインテリア-育て方も紹介
5.ミモザのリースの作り方
ミモザのリースを作りたい方は以下のポイントを参考に。
上手に作るポイントは3つ。
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1 ワイヤーを使って作る
2 ミモザの下処理をする
3 バランスはテーブルの上で見ない
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3つのポイントについて詳しくは以下の記事で解説。
→[もっと詳しく]フラワーアーティスト直伝、上手にミモザリースを作る3つのコツ
6.ミモザのワークショップ開催情報
ミモザのインテリアが作れるワークショップの開催予定は以下でご紹介。
生のミモザと出会えるのは初春の時期だけ。
ワークショップに参加して、この季節にしかない花との出会いを楽しもう。