幸せを呼ぶ5月の花ルピナス 花言葉や飾り方は?
ルピナスは、5月に見頃を迎えるカラフルな花。藤の花を逆さまにしたような見た目が印象的で、群生するととても華やかです。品種によっては1メートル近くにもなる背丈のものもあり、ボリューム感のある花としてガーデンでも人気があります。
この記事では、ルピナスの魅力について解説します。花言葉や飾り方についても紹介していますので、贈り物やお部屋の彩りに、ぜひルピナスを取り入れてみてください。
ルピナスとはどんな花?
ルピナスは、マメ科の一年草・多年草で、学名は「Lupinus(ルピナス)」。原産地は北アメリカや地中海沿岸です。花の咲き方が特徴的で、茎の先に小さな花が縦に並び、まるでキャンドルのように立ち上がる姿が目を惹きます。
5月から6月にかけて開花し、ピンク、青、紫、黄色など多彩な花色が楽しめるのも魅力。耐寒性があり、比較的育てやすいことからガーデニング初心者にもおすすめです。
ルピナスの花言葉
ルピナス全体の花言葉は、「想像力」「いつも幸せ」「母性愛」。
この花言葉は、たくさんの小さな花が集まって、ひとつの美しい形を作ることに由来しています。
特に「母の日」の贈り物としても人気で、カーネーションとはまた違うやさしい雰囲気を演出できます。
ルピナスの飾り方・楽しみ方
切り花としてもルピナスは楽しめますが、少しコツが必要です。
選び方:
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花が下から順に咲いていくので、下部が開花し、上部がつぼみのものを選ぶと長く楽しめます。
飾り方のコツ:
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茎がしっかりしているので、縦長の花瓶がおすすめ。
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単体でも存在感がありますが、カスミソウやミントなど軽やかな草花と合わせると、ナチュラルな雰囲気に。
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色の組み合わせで季節感や個性を演出できます。
ルピナスを飾って、5月のやさしい光を楽しもう
ルピナスは、やさしい光に包まれる5月の空気にぴったりの花。
空間に彩りと立体感を与えてくれるこの花を、お部屋に取り入れて、初夏のインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。