鮮烈な黄色が放つ陽気なパワー。ミモザのリースで心もインテリアもリフレッシュ
時間の流れが早くてストレスフルな現代社会。
気づけば、花や緑に感動することを忘れがちだ。
春は草花の放つ生命力と色鮮やかなパワーが強くなる季節。
みずみずしく繊細なミモザのリースから、元気をもらおう。
ミモザって、そもそもどういう花?
ミモザはオーストラリア生まれの花。小ぶりで可憐な黄色い花と、シルバーがかったグリーンの葉のコントラストが印象的だ。
その葉の色から日本では銀葉アカシアとも呼ばれている。
ミモザの咲く季節は春。さまざまな彩りの花々で世界が満たされる季節に、
ミモザはひときわ明るく爽やかな輝きを放つ。
見ているだけで心があたたかくなり、顔がほころんでしまいそう。
いつまでも眺めていたい美しさも、リースならお気に入りの場所で長く楽しめる。
ちなみに毎年3月8日は国際女性デー。
イタリアでは、男性から女性に感謝の意をこめて花を贈る日とされ、この日はミモザの日と呼ばれているそう。
ひとつひとつ丁寧に。受注生産という特別感
リースすなわち輪は、永遠に終わらないものの象徴。玄関ドアやショップの入り口に飾って魔除けにするもの。
リースは常緑樹から作られる。一年中葉を枯らさない生命力あふれる常緑樹は、みなぎる生命力の象徴なのだ。
ミモザの花の繊細さと同じように、ひとつひとつ丁寧に心をこめて作り上げるリースは受注生産。
飾りたい場所に合わせてサイズも3種類用意されている。
黄色いミモザの花言葉は「秘密の恋」。いくつになってもときめきの色褪せない、大人の女性にこそぴったりの花だ。
かわいらしい女性たちが集まって、おしゃべりを楽しんでいるかのように、可憐なミモザのリース。
たいせつな場所に飾って毎日愛でるものだから、受注生産という特別なこのリースで、インテリアにも春の華やかさを添えたい。
ミモザの放つ黄色のパワーを享受しよう
カラーの心理学では、黄色はまさに太陽の色。明るく希望にあふれ、自分の意思を持った個性を表す色だ。
黄色は左脳を刺激し、知的好奇心と探究心を高める。
フレッシュな存在感を放つミモザのリースは、鮮やかな黄色で見る者の知性を研ぎ澄ませてくれるかのようだ。
インテリアに生き生きとした黄色のミモザのリースをあしらえば、目にふれる度に元気が出て、
前向きな気持ちになれる。疲れた心とからだをリフレッシュして、さあ明日もがんばろう。
植物の優しい存在感は、硬質な空間をやわらかく癒してくれる。
中でも一瞬にして陽気な世界にしてくれるのがミモザのリース。
受注生産だから、手元に届くまでの時間も楽しめる。春らしく心はずむアートなインテリアは、ミモザのリースで決まり。
TEXT BY 8styleS 編集・ライター
インテリアや照明、色彩と住宅商品開発に関わるお仕事をしています。ものづくりの感動を共有できたらうれしいです。