Glanet collection|グラネットコレクション

【海外イベント】フランスのクリスマスに欠かせないもみの木、そのいわれとは?
SPECIAL 2020.10.14

【海外イベント】フランスのクリスマスに欠かせないもみの木、そのいわれとは?

フランス人にとってクリスマスとは、家族が一同に揃う1年のなかでもとりわけ重要な一大イベントだ。そしてもみの木は、海外のクリスマスを彩る上で欠かせない存在となっている。

 

▼2019年オレゴン産もみの木最新情報はコチラ▼

 

【海外フランス】もみの木選びはクリスマスの一大イベント

フランスの一般的な家庭では、11月の半ばが過ぎて本格的な冬支度が始まるのと同時に、クリスマスの準備が始まる。そのクリスマスへ向けてまず一番始めにすることとは、もみの木選び。カトリック教会の待降節(アドベントと呼ばれる、キリストの降誕を待つ期間)にあたるクリスマスの4つ前の日曜日(11月27日から12月3日頃)前後から、フランスではもみの木が市場に出始める。

 

多くのフランス人にとって、家庭に飾るクリスマスツリーといえば、作り物ではない本物のもみの木を指す。商業施設や飲食店などにおいては人工のもみの木が置かれている場合もあるものの、写真のように本物のもみの木に特殊なスプレーで装飾を施した、本格的なデコレーションが見られる例は決して珍しくない。

 

フランスのクリスマスツリー人気品種は、コーカサスモミ(Nordmann)と欧州トウヒ(Epicéa)の2つ。2002年あたりまではほぼ同率のシェアだったといわれる2品種だが、近年はその枝振りのよさや比較的耐久性が高いことなどから、コーカサスモミが主流となっている。

 

現地新聞社の発表したアンケート調査によれば※、実に70パーセントを超えるフランス人が、クリスマスツリーとしてコーカサスモミを購入しているという。コーカサスモミは他の品種より3-4割ほど値段が高くなるが、普段は倹約家のフランス人たちも、こういうところでは出費を惜しまないのである。

 

※参照先リンクhttp://www.lefigaro.fr/conso/2016/12/12/20010-20161212ARTFIG00111-nordmann-vs-epicea-le-match-des-sapins.php

 

 

なぜクリスマスにもみの木を飾るようになったのか?

クリスマスにフランスまたはヨーロッパの多くの家庭でもみの木が飾られるようになって久しいが、この慣習はどこから来たのであろうか。

 

言い伝えは諸説あるものの、もみの木を「若きイエス・キリストの木」と名付けたキリスト教の宣教師、聖ボニファティウスの説が知られている。時を遡ること7世紀の終わり頃。聖ボニファティウスは、当時のフランク王国(現在のドイツ)で崇められていたオーディン(北欧神話の主神)へ捧げる生贄が吊り下げられていた樫の木を嫌悪し、切り倒してしまった。

 

その時、粉々になった樫の木の横から力強く生えていたのが、もみの若木だったという。こうしてもみの木は「キリスト生誕のシンボル」としてドイツや北欧を中心に広まっていったとされている。

 

フランスにもみの木が初めて入ってきたのはドイツ国境のアルザス地方で、1521年のこと。その後クリスマスツリーとして室内にもみの木を飾るようになったのは1738年。国王ルイ15世のもとに嫁いだポーランド出身のマリー王妃が、ヴェルサイユ宮殿でもみの木を飾り始めたのが最初だという。そしてこの習慣は王室から徐々に貴族・ブルジョワ階級そして庶民へと伝わり、現代に至っている。

 

 

もみの木デコレーションの起源はりんごやお菓子だった!

現在もみの木のデコレーションは、球状の飾りやガーランド、そして電飾がポピュラーだが、フランスのアルザス地方に入ってきた14世紀当時のもみの木には、赤いりんごや砂糖菓子、そして小さいケーキなどが飾られていたそうだ。

 

赤いりんごはアダムとイブの禁断の実、小さいケーキはホスティア(カトリック教会でミサの際に食べられるウェハース状のパン)を象徴していた、という説が有力である。

 

もみの木にりんごや胡桃などの果実やクッキーを飾る習慣はしばらく続いていたが、1858年の干ばつの際には作物が不足し、もみの木を彩るための十分な果実が確保できないと人々は頭を悩ませた。

 

そこでフランス東部ロレーヌ地方マイゼンタール近郊のガラス職人が思いついたのが、果実の形をガラスで再現することだった。ガラスでできた球状のもみの木デコレーションはこうして誕生し、現在もフランスで根強い人気を誇っている。

 

 

海外特にヨーロッパの人々にとって冬の大イベント、クリスマス。

この時期にフランスで欠かせない存在となっているもみの木を、今年のクリスマスにはご家庭にひとついかがだろうか。

 

本物のもみの木を詳しく見る>>>

 

関連記事:2018年クリスマスは本物のもみの木と過ごしたい!

 

 

 

RECOMMEND ITEMオススメ商品

【受注販売】 季節の花束

【受注販売】 季節の花束

¥4,730
ネイティブフラワーのドライスワッグ Natural

ネイティブフラワーのドライスワッグ Natural

¥8,800
ドライブーケ Spanish

ドライブーケ Spanish

¥7,700
Glass Vase【BULB VACE SHORT】

Glass Vase【BULB VACE SHORT】

¥1,210
アイアンミニリース White

アイアンミニリース White

¥3,300
ドライフラワーツリー Red

ドライフラワーツリー Red

¥3,300
フラワーベース

フラワーベース

¥1,650
HANGING VASE(Sサイズ)

HANGING VASE(Sサイズ)

¥1,650

RECOMMENDあなたにオススメの記事

紫陽花の色の違い、どうして出るの?白が白い理由は?

紫陽花の色の違い、どうして出るの?白が白い理由は?

紫陽花の色の違いの秘密が知りたい方へ。 紫陽花の魅力のひとつが、カラーバリエーションの…

2021年の母の日は5月9日!母の日の由来とフラワーギフト5選

2021年の母の日は5月9日!母の日の由来とフラワーギフト5選

2021年の母の日は5月9日 この記事では母の日の由来と事前に準備すべきことをご紹介。 ぜひブッ…

2021年 第1期ブーケモデル募集 [プレ花嫁様向け]

2021年 第1期ブーケモデル募集 [プレ花嫁様向け]

ブーケ専門ブランドBouquet! Bouquet! Bouquet! が「第1期 ブーケモデル」を…

ジューンブライド-6月の結婚式に人気の花11選&装花の頼み方

ジューンブライド-6月の結婚式に人気の花11選&装花の頼み方

6月の結婚式に似合う花をお探しの方へ。 ジューンブライドを爽やかに彩る花11選を一覧で紹介。装花を…

[2021年版]母の日に贈ると喜ばれる花以外のプレゼント10選

[2021年版]母の日に贈ると喜ばれる花以外のプレゼント10選

母の日に定番のお花以外のプレゼントをしたいとお考えの方へ。 花以外のプレゼントでは、お母様世代には…

母の日に贈る花10種!ギフト向けな花の種類と花言葉を解説

母の日に贈る花10種!ギフト向けな花の種類と花言葉を解説

母の日に贈る花を探している方へ。 2021年5月9日は母の日。 本記事では、2021年の母の日ギ…

【ジューンブライドとは】そうなんだ!6月挙式のウソホント

【ジューンブライドとは】そうなんだ!6月挙式のウソホント

ジューンブライドについて知りたい方へ。 この記事では、ジューンブライドの意味・由来、6月挙式の現状…

【ミモザ ワークショップ】リース・スワッグ/2021

【ミモザ ワークショップ】リース・スワッグ/2021

1 ,2021年ミモザ ワークショップスケジュール  <リース・スワッグ/西麻布開催> 2021…

CONTACT
PAGE TOP