緑があるとやっぱり落ち着く!今置きたいオシャレな植物たち
植物コーディネーターが選ぶ、育てやすくてオシャレな植物7選
オシャレな植物といえば・・・
ワイヤープランツ
ワイヤープランツは細いつるに小さく丸い葉をつけるタデ科の植物。
鮮やかな緑と、可愛らしい雰囲気から女性に好まれる観葉植物。
丈夫で育てやすい植物ですが、土がずっと湿っていると根が窒息状態になり根腐れ起こす。
土が乾いた状態が続くのもよくないので、水やりのタイミングは土と葉の状態をよく見て決めましょう。
エアープランツ
インテリアとして特に男性からの支持が厚いエアープランツ。
土のない空中で育つ、不思議な植物。
自然界では岩石や他の樹木へ着生し、空気中のわずかな水分を取り込んで生きている。
成長スピードはゆっくりだが、花が咲くこともあり、じっくりゆっくり育てたい人に向いている植物。
シマトネリコ
深い緑色の小葉、 軽やかな立ち姿が魅力的なシマトネリコ。
成長が早い常緑樹で、庭木としても定番。暑さに強く丈夫なので、鉢植えでベランダの目隠しにも最適の樹木である。
和風洋風どちらのにも似合う、取り入れやすい雰囲気が人気。
初心者向けの育てやすくてオシャレな植物って?
初心者は水やりの習慣が定着せず、水やりを忘れて植物を枯らしてしまいがち。
なのでまずは、室内に置ける水やりが楽な植物を選んで、植物のある生活スタイルに馴染むことから始めよう。
多肉
生命力が高く、厳しい環境でも枯れずに育つことができる多肉は初心者におすすめ。
葉に張りがある状態なら土が乾いていてもお水をあげる必要はない。
葉を触ってみて張りがなくなって生きているようであれば、葉に水がかからないように水をあげる。
ガジュマル
熱帯〜亜熱帯に生息するガジュマル。土から出た根っこの部分が特徴的で可愛い。
日光が大好きなので、可能な限り日光に当ててあげると葉が綺麗に育つ。
夏場は土が乾いてから夕方などの涼しい時間帯に水やりを行い、冬場は土がカラッカラに乾くまで待ってから控えめなタイミングで水やりを行う。
ウンベラータ
育てやすい大物の観葉植物なら、ウンベラータがオススメ。
葉っぱ大きくハート型をしており、オシャレなカフェやオフィスでもよく置かれており、空間のアクセントになるインテリア性の高い植物である。
性質は丈夫で、水やりは基本乾いたらすぐあげて良いが、冬場は根腐れを起こしやすいため、土が乾いてから4・5日後にあげると良い。
植物コーディネーターのイチオシはこれ!
ピレア・グラウカ・グレイジー
¥1,500(税込)
ちいちゃい灰色のスモーキーな葉っぱに赤紫の茎。 色のコントラストが、とても大人っぽいお洒落な印象を与えます。 こんもりと茂り、下へ下へ枝垂れて、分枝する姿も魅力的。
多湿を好み、明るいところが好き。乾いたら水をたっぷりあげる。
植物を取り入れる利点は、空気を綺麗にしたり、加湿効果が期待できたりするだけではない。
緑色には、興奮を抑え、筋肉の緊張をほぐし、目を休める効果があると言われており、精神的にも肉体的にもリラックス効果が期待できる。
週末はぜひ、自分に合った植物を探しに街の植物専門店へ出かけてみては?
「お店に行く時間がない。」「部屋に似合う植物を選んで欲しい。」そんな方にはこちら。
オーダー制:緑がつくるやわらかな時間
¥50,000(税込)
お部屋の雰囲気に合わせたて植物と器(ベース)をご提案いたします。 植物の色彩や香り、葉の擦れる音、生命の静かな存在感が、やわらかな時間を作り出します。 ーGCの植物コーディネートの特徴ー ★植物と器の組み合わせで、お部屋の雰囲気はがらりと変わります。 ★GCのコーディネートは、シンプルで洗練されています。 ★GCの植物を監修するコーディネーターが、品のある落ち着ける空間に仕上げます。
TEXT BY MAI
二児の母。トマトを育ててます。